2020年2月18日のVRchat【初日】
じょーずと申します。
地下鉄サリン事件の年に生まれ、
小学校入学とともに義務教育が始まり、
中学卒業のころ東日本大震災を経験した、
最強のフルゆとり世代です。
いまは社会人3年目を目前に消耗と怠惰を繰り返すつまらん男です。
昨年末にPCを新調した勢いでVRに手を出し、
JKに勉強を教えたりメイドを育てたりしていましたが、
ついに今日「VRchat」デビューしました。
正直なにをしていいのかさっぱりわからん。
とりあえずケモ耳美少女アバターが転がっていたので変身して、
適当にウロウロ。
すると、外国人3人が近づいてくる。
ロシア語?何をしゃべっているのかさっぱりだが…
1人が「カーーッ…ペッッ」と痰を吐き、その取り巻きが「ha ha ha」と笑う。
なんとなく肩身の狭い思いをしつつ近くにあた雪玉を投げつけてワールドを移動。
体育館のようなワールドに行きました。
卓球台の上にはラケットと玉がありましたが触ることができません。
でっかいキノコのアバターを着た人が台に向かい合って挨拶をしてくれました。
こちらも手を振ったり「なんでだろう~」の動きをすると真似してくれます。
痰を吐かれた時は「殺伐としてんなぁ」と少し落ち込みましたが、
ログインして初めて友好的に接してもらえたので前向きな気分になりました。
卓球台を挟んでバスケットボールをキャッチボールする流れになり、
しばらくその人と遊びました。
今日は終わり。
文系出身でサービス業勤めの私にはunityやblender等の技術的な知識はゼロです。
ただ、バ美肉してイチャコラしてる人たちが楽しそうだったので気になっていました。
いつか1人1台VRの時代が来るでしょう。
かつてのインターネットが一部マニアのアンダーグラウンドなたまり場から、
スマホの普及で誰しもがアクセスし表現できる場になったように。
きっとVRも今は黎明期で、一番おいしいタイミングなんじゃないでしょうか。
見届けねば…。